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専大松戸が初優勝、成田に11-2 秋季千葉県高校野球

2022年10月3日10時45分

朝日新聞DIGITAL

 第75回秋季千葉県高校野球大会(県高野連など主催)の決勝が2日、千葉市の県総合スポーツセンター野球場であった。専大松戸が成田を11―2で破り、初優勝を果たした。今夏の千葉大会では準決勝で敗れたが、今大会で新たな歴史を刻んだ。成田は16年ぶりの優勝を狙ったが、届かなかった。両校は22日から埼玉県で始まる関東大会に出場し、来春の選抜大会をめざす。

     ◇

 拳に力を込め、雄たけびを上げた。この日2度目の、渾身(こんしん)のガッツポーズが出た。

 八回裏、専大松戸の大森准弥主将(2年)は5度目の打席に立った。二回に走者2人が生還する三塁打を放った後、2打席連続で凡打に終わっていた。

 「もっとバットを直線的に出せ」。ベンチで持丸修一監督に言われた。振り上げたバットと向かってきた球が最短距離で接するように。イメージはできた。

 2死二、三塁で構えた2球目、自然と体が動いた。快音を響かせ、打球は右前へ飛んだ。8点目を挙げ、相手を引き離した。

 ガッツポーズに力が入るのには、わけがある。

 3年生が引退し、チームメートに指名されて主将になった。「勝ちたいという気持ちを、お前が前面に出せ」。今夏の千葉大会準決勝で敗れ、加藤大悟前主将に言われた。「やるからには、一番強い気持ちで」。自覚が芽生えた。

 持丸監督は「不調だったが、キャプテンの力を出してくれた」と4打点の活躍をたたえた。新チームはまだ始まったばかり。「粘り強く攻める」。専松野球を誰よりも体現していくつもりだ。(宮坂奈津)

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