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沖縄尚学が5度目V 逆転で長崎日大振り切る 九州地区高校野球

2022年10月31日15時52分

朝日新聞DIGITAL

 第151回九州地区高校野球大会(九州地区高野連主催、朝日新聞社など後援)最終日の29日、沖縄県沖縄市のコザしんきんスタジアムで決勝があり、沖縄尚学が長崎日大を破って2014年春以来、5度目の優勝を果たした。

 沖縄尚学は四回、4安打を集中して3点差を追いつき、再びリードされたものの七回に4連打で逆転した。長崎日大は一回に豊田喜一の2ランで先行したが、五回以降は沖縄尚学の継投に苦しみ、九回に1点を返すにとどまった。

 沖縄尚学は明治神宮大会(11月18日開幕、東京・神宮)に九州地区代表として出場し、19日に東北地区代表で夏の甲子園優勝の仙台育英(宮城)と対戦する。

     ◇

 準々決勝からサヨナラ、逆転サヨナラと勝ち上がってきた沖縄尚学。決勝でも鮮やかな逆転劇を演じて、九州王者に駆け上がった。

 勝負を分けたのは1点を追いかける七回1死一、二塁の場面だった。打者は知花(ちばな)慎之助。九州大会はこの打席の前までで13打数9安打、2本塁打という「恐怖の1番打者」だ。

 長崎日大は先発の広田樹大から1年生エースの西尾海純に代えて勝負に出る。カウント3―2。7球目の外角真っすぐを芯でとらえた。一塁手の頭上を抜く右翼線への適時二塁打。「低く強いライナーを打つことだけを心掛けている」。その通りの打撃だった。

 同点で終わらないのが、今大会の沖縄尚学の強さ。主将の佐野春斗は準々決勝の明豊戦で9番ながらサヨナラ打を放って2番に“昇格”していた。地元の大声援を背に、中前に2点適時打をはじき返し、これが決勝打となった。

 夏の沖縄大会決勝で興南に敗れて甲子園を逃した。引退する3年生から主将に指名された佐野は「このチームはやんちゃが多い」と言う。比嘉監督に怒られることも多いと明かすが、「やんちゃがまとまったらいいチームになる」とも先輩に言われた。

 「劣勢の中からやるべきことをやって逆転して勝ちにつなげる。(今大会で)成長できたかなと思う」と佐野。明治神宮大会で全国に通用するチームへの扉をたたく。(酒瀬川亮介)

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