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新潟明訓13大会ぶりV、終盤一気 北信越高校野球県大会

2022年9月27日11時00分

朝日新聞DIGITAL

 第147回北信越地区高校野球県大会は26日、ハードオフ・エコスタジアム新潟で決勝があった。新潟明訓が中越を破り、2016年春の第134回以来13大会ぶりの優勝を果たした。決勝に先立つ順位決定戦では、東京学館新潟が日本文理との接戦を制した。4校は10月15日に県内で開幕する北信越地区大会に出場する。

     ◇

 新潟明訓は2点を追う八回、下位打線がつくった1死一、二塁の好機に、1番打者の岩崎純大(2年)が右打席に入った。ここまでの3打席はいずれも打ち取られていた。

 2球で追い込まれた後の3球目。直前の打席で三振を喫した外角のスライダーを狙っていた。イメージどおりその球を振り抜くと、左翼線を破る同点の2点適時打に。勢いに乗った打線は、4連続四死球と小林倖(同)の中前2点適時打でさらに4点を追加した。

 辛くも逃げ切ったものの、最終回は失策が絡んで1点差まで追い上げられた。岩崎は北信越地区大会に向け、「チーム全員で課題をつぶし、県代表として恥ずかしくない試合をしたい」と意気込んだ。

 中越はエースの右腕野本壮大(同)が七回まで被安打2の好投。打線も新潟明訓を上回る12安打を放ったが、及ばなかった。(友永翔大)

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