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青森山田が連覇 八戸工大一が3位、東北大会へ 秋季県高校野球

2022年9月27日10時45分

朝日新聞DIGITAL

 秋季青森県高校野球選手権大会の決勝と3位決定戦が26日、青森市のダイシンベースボールスタジアムであった。決勝は青森山田が打力で弘前東を上回り、2年連続11回目の優勝を果たした。3位決定戦は八戸工大一が青森商に逆転勝ちした。上位3校は10月10日から山形県で開かれる東北地区大会に出場する。大会の成績は、来春の選抜大会の出場校を選ぶ参考となる。

     ◇

 青森山田の三浦遼大(りょうだい)選手(2年)は「縁の下の力持ち」だ。2番打者にふさわしく、得意の犠打と巧打で得点をもたらした。

 一回は「小技」を見せた。無死一塁で打席へ。相手投手が変化球を多く使うのを、開始直後に見抜いていた。「犠打は、足を使って決めるんです」。沈む球の軌道に合わせ、両ひざを曲げてバットを構えた。

 成功させるコツは「直球は勢いを殺して、変化球は両手で押すように転がす」と言い切る。

 その通り、速度の落ちる球を押し出すように転がした犠打で、走者を進めた。この走者が先取点のホームを踏み、チームに流れを呼び込んだ。

 五回に見せたのは「大技」。1死三塁の場面で、初球をすくい上げた。「直球にタイミングが合いそうだったから」と、狙いを定めて中犠飛にした。

 172センチ、65キロ。チームの中では細身で、長打力では劣ってしまうが、器用さでは負けない。県大会の初戦では犠打に加え、バント安打を2回成功させて、相手をかき回した。

 めざすは東北の頂点。「投手のレベルが上がっても、犠打やセーフティーバントで走者を進めたい」。静かに闘志を燃やす。(渡部耕平)

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