米子松蔭と鳥取城北が中国大会へ 秋季県高校野球
秋季鳥取県高校野球大会(県高校野球連盟主催)は第5日の25日、どらやきドラマチックパーク米子市民球場で準決勝2試合があった。米子松蔭と鳥取城北が決勝に勝ち進み、ともに中国大会の出場資格を得た。10月1日に同球場で決勝と3位決定戦があり、秋の県王者と中国大会出場の3チーム目が決まる。(清野貴幸)
◎…米子松蔭は八回、2死一塁から敵失と四球で満塁とした後、松尾の左越え二塁打で走者一掃して逆転。続く長谷川も二塁打でたたみかけた。米子東は同点で迎えた六回、前の打席で本塁打を放った後藤の適時打で勝ち越したが、七回以降は要所を抑えられた。
◎…鳥取城北は五回、日下が2点スクイズを決めて4点差と突き放し、六回には打者一巡の攻撃で一挙に6点を加えて、コールド勝ちした。新庄は相手打線を散発2安打に抑える好投をみせた。倉吉北は五回2死二塁から加覧の三塁打で1点をかえした。