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決勝は鶴岡東対山形中央

2022年9月24日10時45分

朝日新聞DIGITAL

 第75回秋季東北地区高校野球県大会の準決勝2試合が23日、県野球場であった。鶴岡東と山形中央が決勝に進み、秋の東北大会出場を決めた。今夏の山形大会決勝と同じ顔ぶれとなった決勝は24日の予定だったが、雨天が予想されるため25日に順延。同日の3位決定戦で、山形城北と九里学園が東北大会への残り1枠をかけて対戦する。

     ◇

 勝てば東北大会出場が決まる準決勝。山形城北の先発マウンドを任されたのは遠藤大生君(1年)、背番号10。今夏の県大会を制した鶴岡東を相手にピンチでも表情を崩さなかったが、四回の1球を悔やむ。

 三回までは本塁打などで2失点したが被安打2。四回は三連打を許して1点を追加されたが、表情は淡々としていた。だが、二死満塁のピンチを迎え、三番打者への5球目が押し出しの四球となると、くるっと後ろを向きスコアボードを見上げた。本塁に向き直って首を左右に振る顔からは、悔しさがにじみ出ていた。

 「打たれて点を取られるのは覚悟の上。自分のミスで失点したのが悔しい」

 次打者に左前安打を打たれ、さらに2失点。流れが大きく相手に傾き、マウンドを降りた。

 得意球は三振を誘う低めのカーブ。その球筋を見極められ、降板までに4四球を与えた。「相手打線にはオーラがあった」。際どいコースにこだわり、「自爆してしまった」という。

 兄の広貴君(3年)は今夏の県大会で8強入りした同校の背番号1だった。敗戦後、「兄のような力強い直球で勝負できるようになりたい」と遠藤君。悔しさをバネに、成長を誓った。(須田世紀)

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