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夏の雪辱はフロリダで、大阪桐蔭トリオ躍動 日本2連勝 U18W杯

2022年9月11日12時39分

朝日新聞DIGITAL

 高校日本代表が出場する野球の第30回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は10日(日本時間11日)、米・フロリダ州で第2日があり、1次リーグB組の日本はメキシコとの第2戦に4―1で勝利し、通算成績を2勝とした。

 日本は一回2死一、三塁から海老根優大(大阪桐蔭)の三塁への適時内野安打で先制。

 さらに2死満塁とし、伊藤櫂人(かいと)(大阪桐蔭)の右中間への2点適時打でこの回計3点を奪った。

 五回は浅野翔吾(香川・高松商)が左中間席へ豪快なソロを放った。

 先発の香西一希(福岡・九州国際大付)が制球に苦しみながらも4回無失点、2番手の宮原明弥(はるや)(長崎・海星)も3回を6奪三振、1失点と好投した。

 第3戦は11日、パナマと対戦する。

 ■「大阪桐蔭のプライドと責任がある」

 大阪桐蔭トリオが躍動した。

 一回、2死から松尾汐恩(しおん)が右前安打で出塁すると、すかさず二盗を試みる。これが相手捕手の悪送球を誘い、三塁へ進んだ。

 四球で一、三塁となり、5番海老根優大だ。「とにかく走者をかえすことだけ考えて、思いきっていきました」。初球をフルスイング。バットを折りながらも三塁への適時内野安打とした。

 さらに続く。黒田義信(福岡・九州国際大付)が四球を選んで満塁とし、同じく大阪桐蔭の伊藤櫂人(かいと)が右中間へ2点適時打だ。

 この合宿中に練習してきた右方向への打球に、「外角球を引きつけて強く振る。やってきたことがしっかり出せた」と笑顔がはじけた。

 3人は優勝した今春の選抜、今夏の全国選手権と、どちらの大会でも本塁打を放つなどチームの主力として活躍した。

 だが、春夏連覇を狙った夏は準々決勝で下関国際(山口)に敗れ、涙をのんだ。

 高校日本代表でも3番・捕手と要の役割を担う松尾は言う。

 「日本一になれなかった悔しさを、この大会でぶつけている。代表でもしっかりと引っ張っていきたい」

 大阪桐蔭からは最多の4選手が選ばれ、右腕の川原嗣貴(しき)も初戦のイタリア戦に2番手で登板し、3回無失点と好投した。

 最後の夏に全国の頂点には立てなかったが、新たな目標ができた。伊藤は4人の思いを代表して言った。 

 「僕たちは大阪桐蔭のプライドと責任を持って戦っている。世界一をとります」(米フロリダ州ブラデントン=山口裕起)

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