20チームの対戦カード決まる 秋季鳥取県高校野球大会、17日開幕
来春の選抜高校野球大会出場への足がかりとなる、秋季鳥取県高校野球大会兼第139回秋季中国地区高校野球大会県予選の組み合わせ抽選会が8日、倉吉市内であり、出場する23校20チームの対戦カードが決まった。大会は17日、どらやきドラマチックパーク米子市民球場と倉吉市営野球場で開幕する。
連合は倉吉農・倉吉西と境港総合・日野・米子の2チーム。抽選会では東部、中部、西部の各地区大会上位2チーム計6チームがシードとなり、くじを引いた。連覇を狙う、今夏の甲子園にも出場した鳥取商は初戦で境と対戦。準々決勝で、昨夏の甲子園に出場した米子東とのシード校対決になる可能性もある。
17~19日の1、2回戦と24日の準々決勝は2球場で計4試合ずつ実施。25日の準決勝以降はどらドラパーク米子市民球場を使い、決勝と3位決定戦は10月1日にある。上位3チームは広島県である中国地区大会に出場する。
入場料は大人600円、高校生100円、中学生以下無料。(清野貴幸)