夏の甲子園出場の国学院栃木が栃木市長表敬
第104回全国高校野球選手権大会で3回戦まで進出した国学院栃木野球部の柄目直人監督や平井悠馬主将らが6日、栃木市役所を訪問、大川秀子市長や中島克訓市議会議長らに甲子園での結果を報告した。
大川市長は「見事な戦いだった。3年生には経験と思い出は一生の宝」と語り、「いちご一会とちぎ国体でも本県代表として頑張って」と激励した。
柄目監督は「甲子園での15日間で選手は成長した。帰ってから改めて甲子園のすごさを感じている」と話した。平井主将は「たくさんの経験をし、最高の夏だった。国体には3回戦で敗れた九州学院(熊本)も出場するので今度は勝ちたい」と話した。
柄目監督によると、新チームは原野泰成・新主将の下でスタート、同時に甲子園メンバーによる「国体野球部」を発足させ、10月2日から宇都宮清原球場で開催される国体に備えて、練習をしているという。(根岸敦生)