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聖光学院、決勝進出ならず 伊達市役所でPV「感動をありがとう」

2022年8月21日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 福島県勢51年ぶりの決勝進出ならず――。第104回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)で福島代表の聖光学院は20日、準決勝で仙台育英(宮城)に4―18で敗れた。一回に1点先行するも、二回に7安打と失策が絡み、一挙11失点。三回以降も失点を重ね苦しい展開のなか、六回に3安打を集めて3点を返すも、今大会これまで好調だった打線が相手投手陣の継投にかわされた。最後まで諦めず、ユニホームを泥だらけにしてプレーする姿に、スタンドを埋めた3万3千人の観客からは多くの拍手が送られた。

 伊達市役所であったパブリックビューイングでは、市民ら約100人が試合を見守った。

 地元の小学生野球チームの総監督を務める河野安明さん(61)は、チーム出身の狩野泰輝君(3年)が適時打を放つと目を潤ませた。「劣勢でも粘り、『最後まであきらめない』という気持ちが出たヒットだ」。全試合で安打を記録したかつての教え子をたたえた。

 代打で出場した清水道太君(3年)と同じクラスの後藤大人(だいと)さんも、同級生らと観戦。「学級委員長としてクラスを引っ張ってくれる頼れる存在。グラウンドでも信頼されているから大事な場面で出てきたんだと思う」。初の4強入りについては「誇らしい。日々の努力がプレーから伝わってきた」と話した。

 試合終了後、スクリーンには顔をくしゃくしゃにして泣く選手らが映し出され、会場からは「感動をありがとう」と惜しみない拍手が送られた。(酒本友紀子)

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