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優勝候補相手に奮闘の二松学舎大付 スタンドから「大進撃」で後押し

2022年8月17日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 【東京】初の夏ベスト8進出をかけた大阪桐蔭との戦いは、序盤から追いかける展開に。二松学舎大付のアルプススタンドからは終始熱いエールが送られた。

 2007年度のチームで正捕手だった中英行さん(32)には苦い記憶がある。大阪桐蔭と練習試合で計6試合戦い、一度も勝てなかった。最後の夏に甲子園でのリベンジを期したが、東東京大会で敗北してかなわなかった。だから、甲子園という大舞台で対戦を実現させた後輩たちを、中さんは誇りに思う。「恐れることなく、楽しみながら最後まであきらめず頑張ってほしい」

 この日も一糸乱れぬ応援を見せたチアリーダー部員たち。部長の東矢百合香さん(3年)によると、1年を通して週3回、応援の練習をしてきたという。とくに力を込めるのは、好機で流れる「大進撃」にあわせた応援。「優勝候補相手に気持ちで負けないように、少しでもたくさんヒットを打ってほしいと力を込めています」

 その「大進撃」を奏でたのは吹奏楽部員たち。十数年以上前の先輩たちから引き継いできた伝統の「チャンステーマ」だ。大阪桐蔭は、吹奏楽部も全国屈指の実力校。部長の吉沢穂希さん(2年)は、最新のヒット曲を応援歌に落とし込んで奏でる相手校に「すごい」と感嘆しつつ、「音量などでは負けないように、伝統の楽曲を楽しんで演奏したい」と話した。

 試合は0―4で敗れたが、最終回も好機を作るなど善戦した選手たちに、スタンドからは温かい拍手が送られた。四回途中からリリーフして無失点と好投した布施東海(3年)の父智彦さん(49)は息子の活躍に目を細めた。「打たせて取るタイプなので、好投は仲間のおかげ。入学してから2年半、人間的にも成長した。ここまで頑張ってくれて、親として誇りに思います」(滝沢貴大)

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