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二松学舎大付―社、きょう2回戦 両監督に聞く

2022年8月14日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権大会で、初戦を突破した兵庫代表の社は14日第2試合で、二松学舎大付(東東京)と2回戦を戦う。社の山本巧監督、二松学舎大付の市原勝人監督にそれぞれ相手の印象やチームの状態を聞き、対談形式にまとめた。

 ――初戦を振り返って

 山本 甲子園球場の規格、風について、試合を通して経験させていただくことができた。

 市原 先発辻とリリーフの重川がよく頑張ってくれた。プレッシャーがかかるなか、自分たちの力を最低限は出してくれたと思う。

 ――相手校の印象は

 山本 初戦のベンチワークを見て、練習の段階で監督、スタッフ、選手たちの密なやりとりがされた上で試合をされている印象があった。目標としたいチームの一つだと思う。

 市原 初戦で完投した堀田は安定感があるし、エース芝本は球が速いと聞く。打線はチャンスで安打が出て、集中打もみせた。チームは勢いに乗り、良い状態に見える。

 ――相手チームで警戒する選手は

 山本 全員。選手一人一人が野球を理解して戦っているのではないかという印象があった。

 市原 警戒するのは投手陣だ。失投が少なく、そう簡単に点は取れないと思うが、足を使うなどいろんなことを考えたい。

 ――チームの状態は

 山本 初戦で先制した場面で、甲子園球場全体から声援をいただいた。あのような経験値が今後、局面の判断に生かされ、落ち着いてプレーができるようになると思う。

 市原 初戦が終わるまでは浮ついたところもあったが、日常に戻ったようだ。悪く言えば慣れてしまったということなので、緊張感を持たせるようにしている。

 ――試合への意気込みは

 山本 学校の先生や地域の方々がご支援してくれている。恥ずかしくない試合と立ち振る舞いができるよう意識している。

 市原 1勝に満足せず、次の勝利への執着心を持たせるよう、初戦の後は叱咤(しった)激励をした。ここで終わりじゃないんだと。1回気を引き締めたら、あとは伸び伸びプレーしてほしい。

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