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敦賀気比・岡村、代わった左腕への対策万全 ゴロも安打にする観察眼

2022年8月13日20時42分

朝日新聞DIGITAL

 (13日、第104回全国高校野球選手権大会2回戦 敦賀気比8-6市船橋)

 敦賀気比打線が市船橋の継投策を打ち崩し、逆転勝ちした。立役者は6番の岡村颯樹だ。

 2点を追う五回。相手は右の坂本崇斗から、左のエース森本哲星にスイッチしてきた。浜野孝教の二塁打を足場に1点を返し、なお2死二、三塁で岡村が左打席へ向かう。

 対策はできていた。「低めの変化球を捨てて真っすぐを狙う」。外角速球を踏み込んでジャストミート。逆転の2点適時打が三遊間を破った。

 鮮やかな流し打ちの後は、冷静な打撃が光った。

 七回1死二、三塁。市船橋の内野陣は単純な前進守備を敷かない。遊撃手が前進、二塁手は下がって二塁ベース寄りに守った。外角球を左に打たせて得点を阻む考えだ。

 相手のシフトを見て、岡村は考えを整理した。「ヒットを打ちたいけど、最悪セカンドゴロでも点が入る」。追い込まれてから、あえて外角スライダーをバットの先で引っかけた。ボテボテの二ゴロが内野安打となり、三塁走者を迎え入れた。

 「投手が頑張っていたので1点でも多く取りたいと思った。よかったです」

 最後は市船橋の猛追を受け、辛くも逃げ切った。それだけに貴重な3打点だった。(編集委員・稲崎航一)

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