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聖光学院×横浜、両監督の戦略は ともに先頭打者を警戒&守備重視

2022年8月14日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 三度目の正直なるか――。第104回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)に3年ぶりに出場している福島代表・聖光学院は14日の第1試合(午前8時試合開始予定)で横浜(神奈川)との2回戦に臨む。両校の対戦は甲子園でこれまでに2回あり、いずれも聖光学院が敗れている。試合を前に、聖光学院の斎藤智也監督と横浜の村田浩明監督に相手チームの印象や意気込みを聞き、紙上対談の形で紹介する。

     ◇

 ――初戦を振り返って

 聖光学院・斎藤智也監督 リードされてもベンチの空気がよく、逆転劇につながった。投手の継投もうまくいき、打線も食らいついていった。

 横浜・村田浩明監督 初戦は難しいと、神奈川大会からずっと選手や自分にも言い聞かせてきた。苦しい試合乗り越えて、また成長できたと思う。

 ――相手校の印象は

 聖光学院・斎藤監督 春の選抜大会前の練習試合で勝ったが、神奈川大会決勝を見ると、その時とは別のチーム。(投手の)杉山選手はテンポ、制球が良く、そうとう苦労すると思う。

 横浜・村田監督 チームワークがよく、打撃も非常に活発。甲子園の舞台でやらせていただくには、この上ない相手だ。3月の練習試合の後、成長した姿を見せたい。

 ――相手校のどの選手を警戒するか

 聖光学院・斎藤監督 野手では先頭打者の緒方選手。彼をいかに出塁させないかが重要だ。投手の杉山選手は中軸を打つ力があるので、打撃も警戒したい。

 横浜・村田監督 先頭打者の赤堀選手が出塁すると、チームが勢いづく。山浅選手は素晴らしい打撃の持ち主だし、投手の佐山選手の直球も素晴らしい。

 ――自分のチームで鍵を握る選手は

 聖光学院・斎藤監督 前回、調子が悪かった安田と伊藤。共に左打者だが、左投手を攻略するには2人に活躍してもらいたい。

 横浜・村田監督 先頭打者の緒方と、好機で回ることが多い山崎、萩が好機を生かすことができれば、うちの流れになる。

 ――どんな試合展開が理想的か

 聖光学院・斎藤監督 小林剛、佐山が失点をどれくらいに抑えてくれるかに注目したい。2点に抑えてくれたらベストだと思う。

 横浜・村田監督 守りのリズムから攻撃につなげられるといい。聖光学院の強力打線なので、失点を3、4点に抑えたい。

 ――試合への意気込みを

 聖光学院・斎藤監督 福島県勢は神奈川県勢に1勝もしていない。私も5敗を喫している。ついにこの壁を破るときだと。強い信念もって挑みたい。

 横浜・村田監督 一戦必勝で戦ってきた。1回戦は甲子園球場に少しのまれた選手もいた。しっかりと地に足つけて横浜野球をぶつけたい。(滝口信之、土居恭子)

 ■福島県勢 8回対戦し全敗

 福島県勢と神奈川県勢は甲子園でこれまで8回対戦し、すべて敗れている。

 最初は、1971年夏の第53回大会決勝で磐城が桐蔭学園と対戦した。磐城は3試合連続完封で勝ち上がったが、「小さな大投手」と呼ばれた田村隆寿がこの大会34イニング目にして初めて許した失点が響き、0―1で敗れた。

 聖光学院はこれまで桐光学園、横浜、東海大相模と対戦している。横浜との試合は2度。2008年夏の第90会大会で筒香嘉智(前パイレーツ)に満塁を含む2本塁打を浴び、1―15で大敗した。12年選抜大会では横浜のエース柳裕也(現中日ドラゴンズ)の前に1点に抑えられた。

 聖光学院の斎藤智也監督は「神奈川県勢を相手に福島県勢は1勝もしていない。私も5敗を喫している。強く意識して、ついにこの壁を破るときだという強い信念もって挑みたい」と話す。(滝口信之)

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