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九州学院・村上慶太が長打2本放つ 兄に対し「超えられたとは全然」

2022年8月13日15時07分

朝日新聞DIGITAL

 13日、全国高校野球選手権大会2回戦 九州学院14-4帝京五

 九州学院(熊本)の4番村上慶太が2本の長打を放ち、プロ野球ヤクルトで活躍する兄・宗隆譲りのパワーの片鱗(へんりん)を見せた。

 「初めての甲子園。大勢の観客が入って、緊張もあった」と3打席目まで無安打だった。

 だが、六回の第4打席。外角低めのチェンジアップに泳がされながら、右手1本で右翼線に落とし、三塁打にした。「何としても甲子園で1本出したかったのでよかったです」

 八回には左翼フェンス直撃の二塁打を放った。自慢の長打力を見せたが「今日の打撃には満足していない。あの打球をホームランにできるように次は頑張っていきたい」と話した。

 身長190センチ、体重94キロ。兄は188センチ、97キロ。同じ右投げ左打ちでプレースタイルも兄そっくりだ。

 注目を浴びてきたが、熊本大会は打率2割2分2厘、打点1と苦しんだ。

 平井誠也監督から「甲子園では楽しめ」と助言を受け、改めて思い切り振ることを心がけて打席に入ったという。

 5打席連続本塁打のプロ野球記録を打ち立てるなど兄は大打者の道を歩む。12日現在、41本塁打、100打点はセ・リーグのトップを走り、三冠王も視野に入れる。

 兄のことを質問され、「自分たちが甲子園を決めた後、お兄ちゃんが打ち始めた。安心したのかな」と笑う。「甲子園は最高の場所。楽しんでこいよ」と声をかけられたという。

 兄は1年夏に甲子園に出て、初戦で敗退した。そのときに兄が打てなかった甲子園での安打を弟はマークした。

 「超えられたとは全然思っていない。こういう場所でプレーしているプロ野球選手はすごい職業だなと思った」(編集委員・稲崎航一)

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