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近江・山田が乱調…監督はショック、選手は冷静 「束になって」逆転

2022年8月12日19時29分

朝日新聞DIGITAL

 12日、全国高校野球選手権大会2回戦 鶴岡東3-8近江

 三回、近江のエース山田陽翔(はると)が2本塁打を浴びて逆転を許した。多賀章仁監督は「記憶にない。ショックを受けた」。

 だが、選手たちは落ち着いていた。

 その裏の攻撃に入る前、こう声をかけあった。「チーム全体で束になってつないでいこう」

 先頭の小竹(しのう)雅斗は追い込まれてからファウルで粘り、7球目で四球を選んだ。犠打と失策で二、三塁。続く清谷大輔もバットを短く持ち、球にくらいつく。7球目の直球を中堅前へしぶとく落とし、1点差に迫った。

 次の中瀬樹(いづき)にも力みはなかった。「後ろの山田が長打でかえしてくれるから、自分はシングルでいい」。変化球を三塁線に流し、内野安打で同点に。4番の山田へつなぎ、決勝点となる適時二塁打を呼びこんだ。

 この試合の観衆は今大会最多の3万7千人。優勝候補の劣勢にざわついた空気を一瞬で変える、25球の逆転劇だった。(安藤仙一朗)

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