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愛工大名電と八戸学院光星の監督対談 相手の印象は?理想の展開は?

2022年8月11日19時00分

朝日新聞DIGITAL

 甲子園大会の1回戦で15安打14得点と大勝した愛工大名電(愛知)は大会第7日の12日、第2試合(午前10時30分開始予定)で八戸学院光星(青森)と対戦する。両校の対決は2012年春の選抜以来(名電が2―5で敗戦)。倉野光生監督と八戸学院光星の仲井宗基監督がオンラインで対談し、勝負どころを語った。

     ◇

 ――初戦を振り返って

 倉野 (石川・星稜戦は)うまくいきすぎ。練習試合ではほぼ互角だったが、大差で勝ったというのは、すべてがうまくいった。

 仲井 久々の甲子園で(岡山・創志学園戦は)ふわふわした感じのなか、「勝ちに不思議の勝ちあり」で勝たせていただいた。

 ――相手校の印象は

 倉野 青森大会では6人の投手で勝ち上がり、伝統の強打がある。初戦も相手の好投手を打ち崩す、非常にしぶとい試合をされていた。タイプの違う投手が多くいる。そういった継投にうちの打者がついていけるかが心配。破るのは大変。

 仲井 伝統あるチーム。有馬投手が投打ですばらしい力を発揮しているし、全員をマークしないと。そのなかで気になるのは7番の美濃君。嫌らしく出塁されると嫌な形になる。

 ――理想の展開は

 倉野 立ち上がりの先取点は非常に大事。どんな形でもついていって終盤七~九回にしっかり守り、勝負を決める攻撃をしたい。

 仲井 名電さんは初戦で一、二回にそれぞれ5点を取った。点は取られても、9回トータルで最終的に上回れる展開にしたい。

 ――キーマンは

 倉野 打撃力、投手力は互角ではないか。そうなってくると守りの差が出る。守りや配球の要で9番の捕手藤山をあえて挙げる。

 仲井 中軸打者が機能してくれればいいが、日替わりでラッキーボーイみたいな選手が出てくれば。

 ――抱負を

 倉野 コンディショニングが大事。気持ちの面でおくすることなく、立ち向かっていけるよう、準備させたい。私も夏はなかなか2勝目ができなかったが、(一つ勝って)なんとかもう一戦勝たしていただきたい。全力を尽くすだけ。

 仲井 すばらしいチームと甲子園でやらせていただける。名電さんの持てる力を出されると厳しいので、特に機動力の部分はマークしていきたい。(構成・土井良典、西晃奈)

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