集団感染で地元待機していた九州学院の選手ら、大阪入り
2022年8月11日08時00分
大阪入りし、ホテルに入る九州学院の選手たち=大阪府堺市
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第104回全国高校野球選手権大会に熊本代表として出場する九州学院の選手たちが10日、大阪府内のホテルに到着した。新型コロナウイルスへの集団感染が確認され、日本高野連の指示を受けて地元で待機していた。13日に愛媛代表の帝京五との初戦に臨む予定だ。
当初予定していたメンバー全員が、空路で関西入り。その後、堺市内のホテルにバスで移動した。
平井誠也監督は「宿舎にやっと入ることができ、選手たちも気持ちが引き締まった様子だった。これからしっかり調整して、試合に臨みたい」、園村慧人主将（3年）は「熊本では甲子園をイメージして練習してきた。場所が変わっても自分たちのやるべきことをやるだけなので、2日間、自らを律しながら、100%の準備をして臨みたい」とコメントした。（杉浦奈実）
