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富島、「甲子園初勝利」をかけて下関国際戦

2022年8月11日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、宮崎代表の富島は11日の第4試合で山口代表の下関国際と対戦する。富島は3回目(夏2、春1)の挑戦で、「甲子園1勝」へどう戦えばいいのか。それぞれの戦力を担当記者が紹介する。

 ■富島

 富島は18選手全員が宮崎の中学校出身。絶対的エース日高暖己君(3年)の活躍で宮崎大会を勝ち上がった。最速148キロの直球にフォークやチェンジアップを織り交ぜる。制球力があり、勝負どころではギアを上げて三振を奪いにいく。

 チーム打率は下関国際の3割2分5厘に対し2割6分4厘。持ち味の「つなぐ野球」で点を取りにいくため、体調不良で一時チームを離れた2番打者の高橋正道主将(3年)が戻れるのは大きい。高橋主将は「初戦は緊張するかもしれないが、楽しんで自分たちの野球を貫く」と意気込む。

 打撃でも勝負強い3番の日高君、4番山口竣平君(3年)の前に走者を出せるか。対戦が決まり古賀康誠君、仲井慎君(ともに3年)の左右両エース対策に余念がない。宮崎大会は全5試合で先手が取れた。海野直大君(3年)らは長打力を秘め、先行されても慌てずについていきたい。(平塚学)

 ■下関国際

 下関国際の登録選手18人はみな3年生だ。多くが1年時から主力として活躍し、2021年春の選抜大会を経験。「甲子園8強以上」を目標に掲げる。

 140キロ台の速球を持つ3投手を中心に、守備からリズムを作る。左の古賀康誠君は切れのあるスライダーが武器。背番号「6」の右腕・仲井慎君は山口大会準々決勝から3試合を任され26奪三振。変化球のいい右の松尾勇汰君もいる。

 4番の賀谷勇斗君は山口大会で2度スクイズを決め、5番仲井君はチームトップの4盗塁。一方で9番の橋爪成君が打率4割3分8厘と多彩な攻めを見せた。「終盤に強い」伝統は健在で、粘り強く勝ち上がってきた。

 本州最西端・下関市内の小高い丘の上に学校はある。全国から選手が集まり、18人中17人が県外出身。グラウンド横の寮で選手と寝食を共にする坂原秀尚監督は「全員が『一つの線』になるという意識で過ごしている」と話す。(太田原奈都乃)

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