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大阪桐蔭の1番伊藤、「超マイナス思考」振り払う 勝ち越しHR放つ

2022年8月10日10時39分

朝日新聞DIGITAL

 (10日、第104回全国高校野球選手権大会1回戦 旭川大3-6大阪桐蔭)

 快音を残した打球が高く舞い上がる。「緊張しい」と自らを評す3年生が大阪桐蔭の窮地を救った。3―3の七回無死、伊藤櫂人(かいと)は「どんどん仕掛けていこう」。真ん中高めの141キロを引っ張り、勝ち越しのソロを左中間席へ運んだ。

 三回までに3点を奪われた。7試合を戦った大阪大会を含め今夏、リードを許すのは初めて。旭川大の右腕、池田翔哉の変化球に苦しめられた。六回、5番海老根優大のソロでようやく追いつき、迎えた七回だった。

 伊藤は今春の選抜でも2本塁打を放ったが、実は「超マイナス思考」と言う。三振や凡打の後は考え込んでしまう。智弁和歌山に敗れた春の近畿大会決勝では、1点を追う九回2死二塁で回ってきたが、「足が震えて」凡退した。以降、「ああいう場面で一本打つと練習してきた。結果に出た」。あまり笑顔は見せず、七回の決勝ホームランをそう振り返った。

 大阪大会は2本塁打、7打点。この日、第1打席は見逃し三振に倒れたが、第2打席は左前安打を放って2点目の本塁を踏んだ。3度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭にはたくましくなった1番打者がいる。(堤之剛)

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