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「悔しさは後輩が晴らす」48年ぶりの甲子園、広島・盈進が報告会

2022年8月10日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権大会に出場し、初戦で鶴岡東(山形)に7―12で敗れた盈進(えいしん)(広島県福山市)の選手たちが9日、同校で在校生らへの報告会を開いた。

 朝生弦大主将(3年)は「甲子園で勝って、広島県民を盛り上げたかったが、勝ちきれなかった。この悔しさを後輩が晴らしてくれると思う」と、下級生に期待をつないだ。佐藤康彦監督は「選手に感謝している。甲子園に連れて行ってくれたこと、あの劣勢から、あの局面から打ち返してくれたこと、感謝しかない」と語った。

 報告会後、佐藤監督は引退する3年生一人ひとりと握手し、「ありがとう、よく頑張った」とねぎらった。(西本秀)

     ◇

 選手たちにとって、甲子園の舞台はどのようなものだったのか。

 「普段は見ないようなエラーが出た」。朝生弦大主将(3年)は、浮足だった序盤をこう振り返る。先発したエース向井勇君(3年)は「調子は悪くなかったが、鶴岡東のレベルが高かった」と話す。

 打線は相手を上回る13安打。長打は6本に上った。「絶対に点を取りたかった。緊張よりも楽しかった」。5番山藤龍希君(3年)は適時打を含む二塁打2本を放ち、勝負強さを見せた。5打数4安打の6番中島知寛君(3年)は「夢の舞台で100点満点のバッティングができた」と振り返った。

 八回には、右翼手の朝生主将が打球に飛びついて好捕。歓声と拍手で球場が沸いた。「本当に楽しいと思ったし、その分、この負けが悔しい」

 48年ぶりの広島大会突破と、甲子園でみせた粘り強さ。佐藤康彦監督は「大きな財産になった」と話す。盈進の次なる「ナイスゲーム」に期待が高まる。(松尾葉奈)

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