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両監督に聞く 鳥取商、11日に初戦 渡辺監督「終盤まで粘り強く」

2022年8月10日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 11年ぶり3回目の夏の甲子園に挑む鳥取代表の鳥取商は、大会第6日第1試合(11日午前8時開始予定)で、宮城代表の仙台育英と対戦する。鳥取商の渡辺達郎監督(50)、仙台育英の須江航(わたる)監督(39)に聞いた相手の印象や試合展開の予想などを、紙面対談の形で紹介する。

 ――相手チームの印象は

 渡辺 強豪の一つ。投手を中心とした守りに加え、機動力で攻撃してくる。

 須江 好投手の継投で勝ち上がった粘り強いチームという印象だ。

 ――相手チームで警戒する選手は

 渡辺 古川君を中心とした投手陣と、左の好打者が並ぶ中軸。特に、宮城大会で当たっていた遠藤君の前に走者を出したくない。

 須江 岩崎、山根君は好投手なので大振りせず粘り強くいかないと凡打の山を築く。打者では田中君。力強く勝負強さもある。

 ――自チームで勝敗の鍵を握る選手は

 渡辺 バッテリーが相手の機動力をどう防ぐか。攻撃では山本、木村、岩崎の当たりが止まっていたので復調を期待したい。

 須江 投手陣だ。持っているものをきっちり発揮し、ロースコアに持ち込みたい。

 ――どう戦うか

 渡辺 相手に離されず、終盤まで接戦になるよう粘り強く戦いたい。

 須江 何とか先制したい。もし先制されても1、2点差で競って後半に持ち込むような展開にしたい。

 ――初戦の日程について

 渡辺 不調だった攻撃陣を立て直したいと思っていたので良かった。

 須江 暑さに慣れる時間が取れありがたい。けが人が回復した状態で臨める。

 ――チーム状態は

 渡辺 調子は悪くはないが安心していない。打撃練習や実戦形式の練習に時間を割いている。

 須江 練習で投手陣が素晴らしい投球をしてくれている。打撃も上向きになってきた。

 ――改めて意気込みを

 渡辺 不安や恐れを乗り越え、強い気持ちを持って臨みたい。

 須江 コロナ禍でプレーできなかった選手の気持ちも持って戦いたい。(清野貴幸、武井風花)

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