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「今回こそ2勝、3勝」と気迫の応援 二松学舎大付スタンド

2022年8月10日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 【東京】二松学舎大付は昨夏、今春に続いての甲子園。約500人の生徒や選手たちの保護者がエールを送った。

 応援団長の石井実さん(3年)にとっても甲子園は3季連続。「応援にも慣れてきて、前より落ち着いてできている気がする」。昨夏は2戦目、今春は初戦で敗北を喫した。「今回こそ2勝、3勝してほしい。後押しができれば」

 迫力の演奏を披露した吹奏楽部長の吉沢穂希さん(2年)の脳裏には、昨夏の悔しい思い出があった。雨が続いて日程が狂い、吉沢さんをはじめ駆けつけられなかった部員もいた。「今年は晴れて、みんな来ることができてよかった。去年の分まで力を込めたい」

 チームは一、三回に得点して2点を先行。いずれも大矢青葉(2年)の打点だ。父の洋丈さん(51)は息子の雄姿に目を細めつつ、さらなる活躍を期待した。「5番打者は『打って当たり前』の打順。お世話になった3年生と1日でも長く野球ができるように、頑張ってほしい」

 八回途中まで投げて1失点と好投した辻大雅(3年)の父、隆司さん(51)は、息子の活躍に特別うれしい思いだった。高校1年の3月に利き腕のひじを疲労骨折。再び投げられるかもわからない中で、2人の兄の励ましを受けつつ懸命にリハビリに励んで復帰した。「こうして投げているのを見るだけで感無量。ここまでよくやってきたと思う」

 チームは九回にサヨナラ勝ち。劇的な勝利に、生徒や保護者らは手をたたいたり抱き合ったりして、喜びを爆発させた。(滝沢貴大)

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