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日大三島、きょう開幕試合 国学院栃木戦を前に監督紙上対談

2022年8月6日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する静岡代表の日大三島は大会初日の6日、開幕試合で国学院栃木と対戦する。試合を前に両校の監督に相手チームの印象や意気込みを聞き、紙上対談の形で紹介する。

 ――相手校の印象は

 永田監督 投手は球速がある。足を使う攻撃が得意で、粘りもあるという印象だ。非常に強いチームだと思う。

 柄目監督 バランスが取れ、走攻守にレベルが高い。上位打線の左打者陣が非常にいいし、下位はバントなど小技を使ってくる。マークするところが広い。

 ――警戒する選手は

 永田 まだそこまでわからない。これからじっくり研究していきたい。

 柄目 投手の松永(陽登)君。打撃も非常に力があるので、彼を勢いに乗せてしまうと苦しい展開になる。

 ――自チームの鍵となる選手は

 永田 個々の選手というより、平常心が鍵となる。試合は開会式直後で、土曜日なので観客も多いはずだ。ふわふわした状態からいかに早く平常心に戻すかを、第一に考えたい。

 柄目 数多くいる投手陣すべてがキーマンだ。継投を想定して、いろいろな投手起用を考えている。特に左投げの中沢(康達)はキーマンになってくると思う。

 ――理想の試合展開は

 永田 何点差でもよいので、勝って校歌を歌いたい。

 柄目 松永君は失点が少ない投手。接戦になる準備をしている。

 ――意気込みを

 永田 静岡大会から一戦必勝の精神でやってきた。繰り返しになるが、まず一つ勝って校歌を歌いたい。

 柄目 栃木大会優勝後、開幕試合を想定して練習してきた。主将の平井(悠馬)が抽選会で、本当に最高の舞台を引いてくれた。チーム全員がそう思っている。準備は着々と進んでいるので、自信を持って戦いたい。(魚住あかり、津布楽洋一)

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