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高松商に通算64本塁打のスラッガー 甲子園、腕っ節自慢の打者集結

2022年8月4日21時16分

朝日新聞DIGITAL

 ■第104回全国高校野球選手権大会

 104回目の真夏の大舞台には、入学直後からコロナ禍に振り回されながらも、力を磨いてきた強打者、好投手が集う。5日、開会式のリハーサルを行い、6日に幕を開ける。注目の打者を紹介する。

 打者は腕っ節自慢が集まった。

 なかでも注目は高松商の浅野翔吾だ。両打ちの1番打者で、170センチ、86キロのがっちりした体形から豪快なスイングで通算64本塁打を積み上げる。香川大会では2本の先頭打者本塁打を含む計3発を放ち、打率もチーム最高の5割7分1厘。出場校中トップのチーム打率4割3分8厘を誇る強力打線をぐいぐい引っ張った。

 大阪桐蔭の3番松尾汐恩(しおん)も、振りの鋭さは負けない。春夏連覇を狙うチームのなかで唯一、昨夏からのレギュラーで仲間からの信頼も厚い。春以降、右方向への打球にも力強さが増し、大阪大会は3本塁打。「最後の甲子園は思いっきり暴れたい」と意気込む。後ろには勝負強い4番丸山一喜(いっき)、長打が魅力の5番海老根優大が控え、迫力満点の中軸を形成する。

 昨夏の優勝メンバー、智弁和歌山の渡部海は松尾をライバル視する。同じ右打ちの3番打者で捕手。こちらも和歌山大会で3本塁打を放つなど、思いきりのいいスイングが魅力だ。

 九州国際大付の2年生、佐倉俠史朗(きょうしろう)は182センチ、104キロの大きな体を生かし、福岡大会で3本塁打、17打点。一関学院の後藤叶翔(かなと)も下半身がしっかりしており、岩手大会で3試合連続本塁打を放った。県岐阜商の伊藤颯希(そうき)は160キロのスイングスピードを記録し、通算24本塁打を放つ。

 米ハワイ出身の明秀日立の石川ケニーは身体能力が高い。興南の禰覇(ねは)盛太郎は広角に長打が打て、沖縄大会で3本塁打。後を打つ4番盛島稜大のパワフルなスイングにも注目だ。

 俊足巧打の選手も目をひく。日大三の藤巻一洸(いっこう)は西東京大会で打率6割1分9厘、4盗塁をマークしたリードオフマン。昨夏の甲子園で1年生として初となる逆転サヨナラ本塁打を放った横浜の1番緒方漣(れん)は打撃にしぶとさが増した。山梨学院の鈴木斗偉(とうい)も出塁率が高く、足でかき回す。星稜の永井士航(しこう)もミート力に定評がある。

 昨夏から中心選手として甲子園を経験する二松学舎大付の瀬谷大夢(ひろむ)や、5年ぶりの夏となった天理の戸井零士も、バットコントロールが巧みだ。

 初出場の社(やしろ)で攻守の要になるのが3番遊撃手の福谷宇楽(うた)。守備範囲が広く、打撃では12打点と勝負強い。48年ぶり出場の盈進(えいしん)の3番秋田浩侑(こうゆう)は広島大会で打率6割1分5厘。164センチと小柄ながらパンチ力もある。九州学院の4番村上慶太は、同校出身で5打席連続本塁打のプロ野球記録を打ち立てたヤクルト・村上宗隆の弟。顔だけでなく、左打席での立ち姿もそっくりだ。(山口裕起)

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