スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

能代松陽の部員たちが甲子園に向けて出発

2022年8月3日08時00分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権に秋田県代表で出場する能代松陽の部員らは2日、甲子園に向けて出発した。選手たちは、見送りに集まった在校生や教職員、近くの人たちに手を振りながら学校を後にした。

 正午すぎ、空港までのバスが学校に到着。在校生らを前に、田中元輝主将(3年)が「(甲子園でも)一戦必勝で戦ってきます」とあいさつ。その後、部員ら一人一人が「行ってきます」などと頭を下げてからバスに乗り込んだ。

 組み合わせ抽選会は3日、大阪市のフェスティバルホールであり、対戦相手や試合日程が決まる。

 ■「練習の成果 出し切って」 3年生マネジャー 秋元さん・与斉さん

 秋田県代表として11年ぶり4回目の甲子園出場となる能代松陽の選手たちは、現地入りを前に、試合形式の練習などで調整を進めてきた。「練習の成果を甲子園で出し切って欲しい」。2人いる3年生のマネジャーはそう願っている。

 秋元悠菜さんと与斉芽里さん。秋元さんは、野球をしていた兄の試合にいつも家族で応援に行き、野球が好きになった。中学時代は吹奏楽部だったが、高校では野球部のマネジャーになると決めていた。

 与斉さんは四つ上の姉が能代松陽でマネジャーをしていた。家でも楽しそうに野球部の話をする姿に、「いいな。自分も」。

 この夏の秋田大会。「優勝できると信じていたけど、野球には流れがあるから不安もあった」と秋元さん。2人とも、勝ち進むにつれて不安が大きくなり、「試合前日の寝る前、ベッドの中で怖かった」(与斉さん)と振り返る。

 休みに2人でご飯を食べに行ったり、プリクラを撮りに行ったりすることも。優勝を決めて、マウンドに駆け寄り喜ぶ選手たちを見て、2人もスタンドで抱き合いながら泣いたという。

 憧れていた甲子園の舞台は「信じていたけど、信じられない」と秋元さん。

 「私たちはプレーできないから、『頑張れ』って祈り続けるしかない」

 与斉さんは「誰でも行ける場所じゃない。選手には、今までの努力を出し切って欲しい」と願っている。(北上田剛)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ