甲子園で「勝利つかみ取る」 日大三島の選手ら、知事に健闘誓う
8月6日開幕の第104回全国高校野球選手権大会に静岡代表として出場する日大三島の選手らが1日、川勝平太知事を表敬訪問し、甲子園での健闘を誓った。
県庁を訪れたのは同校の永田裕治監督と選手5人、県高野連の関係者ら。加藤大登主将(3年)は、今春の選抜大会では初戦敗退だったことに触れ、「ベンチやスタンドも一体となって、目の前の1勝をつかみ取りたい」と抱負を述べた。
川勝知事は「静岡大会では堂々とした戦いぶりだった。日大三島の校歌を全国にとどろかせてほしい」と激励した。
同校はその日のうちに、バスで宿泊先の大阪へ向かった。全国大会の抽選会は3日、開会式は6日に行われる。(魚住あかり)