日本文理が3大会連続12回目の夏の甲子園 帝京長岡破る 新潟大会
(28日、高校野球新潟大会決勝 日本文理2―1帝京長岡)
第104回全国高校野球選手権新潟大会決勝が28日、ハードオフ・エコスタジアム新潟であり、日本文理が帝京長岡を破って優勝した。中止の102回大会を挟んで3大会連続となる12回目の全国選手権大会出場を決めた。
日本文理は田中晴也を投打の軸に勝ち進んだ。準決勝までの5試合で田中は3試合に登板し自責点1と安定。打っても満塁本塁打などでチーム最多の9打点を挙げた。帝京長岡は初優勝をめざしたが、届かなかった。
全国選手権大会は8月6日に阪神甲子園球場で開幕する。