鶴岡東が夏の甲子園へ 3年ぶり7回目、山形中央との接戦制す
(25日高校野球山形大会決勝 鶴岡東3―2山形中央)
第104回全国高校野球選手権山形大会(朝日新聞社、県高野連主催)の決勝が25日、県野球場であった。鶴岡東が山形中央を破り、3年ぶり7回目の甲子園出場を決めた。
小林廉、矢部、渡辺、清家らの厚い投手層を中心とした守りは堅く、準決勝までの4試合は全て無失点、失策も1に抑えた。土屋や前田らを擁する打線も長打力を発揮し、計33打点。準決勝まではすべてコールドで制し、危なげなく勝ち上がっていた。
全国大会は8月6日に開幕する。組み合わせ抽選会は同3日にある。