スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

反撃の口火切る2点適時打、県岐阜商苦しめた 美濃加茂・木戸脇君

2022年7月24日07時00分

朝日新聞DIGITAL

 (23日、高校野球岐阜大会準々決勝、県岐阜商11―6美濃加茂)

 初戦で強豪の大垣日大を破った美濃加茂の勢いは昨秋の県大会でコールド負けした相手を苦しめた。

 3点を追う四回表、1死満塁の好機。美濃加茂・木戸脇海晴選手(2年)に打順が回ってきた。

 県岐阜商のエース井上悠投手(3年)がマウンドへ上がった初球、顔のあたりのボール球。2球目は変化球でタイミングを外された。「次はまっすぐがくるな」。なんとなく直感でそう思った。

 予想通り、真ん中に甘く入った直球をとらえた。完璧な手応えだった。反撃の口火を切る左翼越え適時2点二塁打になった。

 その後、チーム内で「代打の神様」と呼ばれる板津祐希選手(3年)が登場した。板津選手の打球が三塁手の失策を誘い、木戸脇選手もホームを踏んで逆転した。

 昨秋の県大会では、県岐阜商に2―9のコールド負け。チームでは試合前、早いタイミングで何としても井上投手を引きずり出そうと話し合っていた。

 四回途中から登板した井上投手からは3点を奪った。だが、井上投手は徐々に調子を取り戻し、ストレートはこの日最速の146キロを計測した。直球主体から変化球主体の投球に変えられ、揺さぶられた。八、九回は無安打に抑えられ、反撃の芽をつまれた。

 高橋陽一監督は「これまでなら一方的な試合になっていた。成長してくれた」と振り返った。

 今大会、打率5割に迫った木戸脇選手は「大好きな先輩と本気で行きたかった。来年こそ甲子園に行って先輩たちに認められたい」。涙をぬぐいながらそう語った。(東谷晃平)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ