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能代松陽・三塁コーチの「目」で2得点 決勝で好判断、根拠スラスラ

2022年7月21日21時05分

朝日新聞DIGITAL

 (21日、高校野球秋田大会決勝、秋田南3―6能代松陽)

 能代松陽が挙げた6点のうち、2点は「目」で取った。三回1死一、二塁。4番・斎藤舜介選手(2年)の当たりは浅い左前安打にもかかわらず、二塁走者は生還した。さらに五回1死二、三塁では、相手投手の暴投で、二塁走者も一気に本塁へ返ってきた。

 どちらも演出したのは三塁コーチの森田陸選手(3年)。「三回の判断の根拠は、打球が芝生と土の境目で少しイレギュラーしたからです。そこで、左翼手がチャージを緩めたので、行けると思いました」

 五回は、もっと細かく見ていた。「投手が投げたのはスライダーでした。スライダーはワンバウンドすると、捕手の右側にそれていきます。捕手は右肩を入れるように動いて止めるので、球は左側に転がる。でも捕手は一瞬右側を見て、ボールを探しました」。時間にして1秒くらいだったという。

 本来は投手だが、工藤明監督から観察眼の鋭さを見込まれて、三塁コーチで起用されるようになった。下級生の練習でも三塁コーチを買って出て、「目」を鍛えてきた。甲子園でも視野を広く保って、冷静に判断し、思い切りよく腕を回すつもりだ。(山下弘展)

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