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大曲工の2枚看板は小中高の親友 「任せろ」つないだ最後のマウンド

2022年7月17日20時30分

朝日新聞DIGITAL

 (17日、高校野球秋田大会準々決勝、大曲工1―5能代松陽)

 2人のエースの「夏」が終わった。

 この日、大曲工の背番号1、石山伶偉投手(3年)は控えだった。先発はもう1人のエース、背番号9の長淵星河投手(3年)。

 2人は小中高を通じてライバルであり、親友でもあった。互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、誘い合って大曲工に進学した。

 最速152キロを誇る速球派の石山投手と、安定感のある長淵投手。

 大曲工が1点リードで迎えた四回裏、先発の長淵投手がピンチを迎えた。1死二、三塁になり、ブルペンの石山投手が呼ばれた。

 「ごめん、後は頼む」

 「任せろ」

 親友と声を交わしてマウンドに登ると、声援が大きく聞こえた。

 「自信のある速球でおさえられれば」。強気で打者に向かったが、適時打を放たれ、4点を失った。力投を続けたが、試合は1―5で敗れた。

 試合後、2人はお互いにたたえ合った。石山投手は「ずっと仲良くて、本当に助けてもらった」。長淵投手は「伶偉(石山投手)がいたから、成長できた」。

 石山投手の最後の球は141キロ。「全力の投球ができました」(三浦英之)

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