興南が甲子園一番乗り 沖縄尚学を7-1で破る 4年ぶり13回目
第104回全国高校野球選手権沖縄大会の決勝が17日、沖縄セルラースタジアム那覇であり、興南が沖縄尚学を7―1で下して、4年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めた。今大会の代表一番乗りとなった。
2010年に春夏連覇を果たした沖縄の強豪は、18年の第100回大会を最後に甲子園から遠ざかっていた。今大会は準々決勝までの3試合(不戦勝の1試合を除く)をすべて1失点以下に抑えて勝ち上がった。未来沖縄との準決勝は延長12回にもつれた接戦を6―4で制し、決勝では選抜で2度の優勝を誇る沖縄尚学に快勝した。