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初の継続試合、昨夏王者ぐらつく 高校野球長野大会

2022年7月13日11時00分

朝日新聞DIGITAL

 12日 高校野球長野大会2回戦、松商学園2―6長野日大(5回裏終了、継続試合)

 大会史上初の「継続試合」、昨夏王者の思わぬ苦戦……。屈指の好カード、松商学園―長野日大は波乱続きの展開となった。

 昨夏の決勝と同じ顔合わせ。県営上田野球場には朝から多くの観客が詰めかけた。雨の影響で3時間遅れの正午に試合開始。天気が急変したのは五回が終わったところだ。

 ちょうどグラウンド整備が終わるころ、たたきつけるような雨が球場を襲った。

 急いでシートをかけようと補助員がベース付近に駆け寄る。左翼スタンドの奥に稲妻が光る。県高野連役員は大声で「下がって!!」。

 スタンドの観客は一斉に球場コンコースに引き上げた。中断から約20分、継続試合の初適用が決まった。

 波乱は初回から始まった。

 昨夏準優勝でリベンジを狙う長野日大は、先発出場した小山壱ら3人の1年生が躍動。バントの構えやスクイズなど小技で揺さぶりをかけた。

 走者を置いてバスターを仕掛けた小山や山川敬佑がつなぎ、1死満塁から鈴木類の安打でまず1点。1年の中島龍之介、玉井洸成も適時打を放つなど打者一巡の猛攻で4点を奪い、主導権を握った。

 松商学園にとっては予期せぬ展開が相次いだ。先発投手は3安打2四球とリズムに乗れず、1死しか取れずに降板。後を継いだ斎藤新太は、ノーバウンドだった失敗スクイズを捕球するも野手と接触。グラブからボールがこぼれて加点されたうえ、負傷交代した。

 2投手が連続降板し、温存していたエース左腕、栗原英豊が緊急登板。栗原も長野日大の勢いを止められず、初回は3点差に。

 二、三回も制球に苦しんだ。ストライクとボールの差がはっきり出て、四球がかさむ。さらに2点を奪われた。

 長野日大はエースの大屋快が試合をつくった。初回は足を使った攻撃で1点を先制されたが、以降は鋭く曲がる変化球を多投して球を低めに集め、松商打線を要所で抑えた。

 試合は13日、松商学園の六回の攻撃から再開される。(高億翔)

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