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日本航空石川の4番・内藤が特大アーチ 体重100キロの巨漢三塁手

2022年7月10日12時18分

朝日新聞DIGITAL

 (10日、高校野球石川大会 日本航空石川10―1津幡)

 全国屈指の強打者がいきなり一発を放った。

 身長180センチ、体重100キロの巨漢三塁手。日本航空石川の4番内藤鵬(ほう、3年)だ。

 五回の先頭打者。初球から狙っていた。高めのスライダーを引きつけて振り抜く。打球は中堅左のスタンド上段ではねた。あと少しで場外弾という特大アーチだった。

 「打った瞬間、いったと思いました」。パワーとともに、修正能力を見せた一発でもあった。

 相手投手の緩い球にてこずり、1打席目は三ゴロ、2打席目は二直。

 他の打者が外野へ快打を飛ばすなかで、タイミングが合わず、いずれもバットの先っぽに当たった凡打だった。

 「前に突っ込まないように」と意識して迎えた第3打席、見事にとらえた。

 理想の選手に天性のホームランバッター、プロ野球西武の「おかわり君」こと中村剛也を挙げる。

 以前は巨人・中田翔に憧れていたというが「力まずに遠くへ飛ばす、中村選手の打撃を動画で見て、まねをしたいと思った」。

 これが高校通算53号で、公式戦では10本目。石川県内では、大リーグ・ヤンキースなどでプレーした星稜の松井秀喜が通算60本塁打とされ、この記録超えにも注目が集まる。

 本人は「比べられるのはうれしいですけど、プレッシャーにもなります。記録より、勝つために打ちたい」と照れながら言った。

 名古屋市出身。両親が中国人で、鵬という名は中国の伝説の鳥にちなんで名づけられた。

 「自分もそういう伝説のような強い人になって、プロで長く活躍できる選手になりたい」。その夢のためにもチームを引っ張り、甲子園をめざす。(編集委員・稲崎航一)

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