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夏の甲子園、運営方針決まる 代表校が集団感染なら試合日変更も

2022年7月6日17時32分

朝日新聞DIGITAL

 8月6日に阪神甲子園球場で開幕する第104回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の臨時運営委員会が6日あり、新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを決めた。

 大会前や大会中に感染した選手、感染が疑われる選手が出た場合、当該校の試合開始の2時間前まで選手登録の変更を可能とし、緊急対策本部が集団感染と判断した場合、当該校の日程を変更することもある、とした。

 ガイドラインによれば、現時点で観客数に制限は設けず、最大4万1千人を入場させる方針。全国選手権が入場制限なく開催されれば、2019年の第101回大会以来、3年ぶりとなる。

 今大会から一般観客向け入場券はインターネットによる前売り・全席指定とする。新型コロナに加え、暑さ対策の一環で、当日券を求める人の行列、混雑の解消を図る。

 甲子園練習は行わず、組み合わせ抽選会は8月3日午後4時から大阪市北区のフェスティバルホールで行う。抽選会には1チームにつき22人まで入場できる。

 6日午前9時からの開会式には登録選手全員が参加し、グラウンド内では十分な距離をとる、とした。

 選手、監督ら代表校の関係者には大会前、大会中にPCR検査を実施する。

 昨年と同じく選手らへの対面取材は禁じられ、試合後の記者会見はオンラインとする。

 大会前、大会中に感染者、感染が疑われる選手が出た場合、緊急対策本部が集団感染ではないと判断すれば、代表校の大会参加は差し止めない。

 一度登録を外れた選手も、診断書などを用意することで大会中の再登録が認められる。ただし、当該選手に代わって登録された選手のみが入れ替えの対象となる。

 集団感染と判断されても、日程の変更により試合出場が見込める場合、同じ回戦のなかを原則としたうえで日程を変更することはある、と明記した。

 それでもチームとして出場出来なくなった場合、代表校の差し替えはしない。

 応援に関するガイドラインもまとめた。

 学校関係者は一、三塁側のアルプス席に入場する。このうちブラスバンドは50人以内(楽器を演奏する生徒)とする。

 大声を発さず、拍手での応援を基本とし、メガホンはたたいて使用する。太鼓の持ち込みは1個までとする。

 また猛暑のなか、すでに地方大会が開催されており、朝日新聞社と日本高野連はこの日、各都道府県高野連に対し、改めて熱中症対策を講じるよう文書で求めた。

 「開会式では参加者全員に飲料を携帯させ、式の途中で給水する時間を設ける」「大会本部の判断で試合中、給水・休憩のための時間を取ることができる」など、甲子園での全国選手権大会での取り組みを例示した。

 順調に進めば7月17日に沖縄で最初の代表校が決まり、同31日の西東京で49代表が出そろう。

 全国選手権は6日から17日間(休養日3日を含む)の日程で開催され、予定では22日が決勝。

 選手の負担軽減などを図るため、雨天などで中断した場合、翌日以降に続きを行う「継続試合」も一部の地方大会や全国選手権に導入されている。(山口裕起)

 ■ガイドラインの骨子

◆観客の入場に上限人数は設けない

◆チケットはネットによる前売り・指定席とする

◆甲子園練習は行わない

◆組み合わせ抽選会には1チームにつき22人まで入場できる

◆開会式には登録選手全員が参加

◆選手らには大会前、大会中にPCR検査を実施

◆対面取材は禁止。試合後会見はオンライン

◆感染者や疑いのある選手が出た場合、選手変更は試合開始2時間前まで可。登録を外れた選手の再登録も可

◆集団感染と判断されても日程変更により出場が見込める場合、同じ回戦のなかで日程を変更することがある

◆チームとして出場できなくなった場合、代表校の差し替えなどはしない

◆ブラスバンドの入場は50人以内(楽器を演奏する生徒)

 ◆大声での応援は控える。メガホンはたたいて使用する

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