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選手が語る「マジック」とは 木内幸男さん追悼展

2022年7月6日11時00分

朝日新聞DIGITAL

 高校野球の監督として取手二高や常総学院を3度、全国優勝に導き、2020年に亡くなった木内幸男さんの追悼展が茨城県土浦市大和町の土浦市民ギャラリーで開かれている。優勝盾や木内さんが実際に使ったユニホームなどが展示されている。24日まで。

 同市出身の木内さんは、土浦一高を卒業後に指導者になった。1984年の全国選手権大会で取手二高を率いて初優勝。常総学院の監督としても2001年の選抜大会と03年の選手権大会を制した。

 企画展の見どころの一つが、木内さんの教え子と長女が木内さんについて語る約9分の映像だ。選手の個性を生かしつつ、相手の意表を突く「木内マジック」を、選手はどう受け止めていたのか――。

 「はっきり言って、よく分からないですが、自分も考えていないサインが出ることは多々ありました」

 1987年の選手権大会で常総学院のエースとして準優勝し、プロ野球を経て、同校野球部の監督を務める島田直也さんは映像の中でこう語る。

 2003年の選手権大会で同校が優勝した時の主将で、現在は同校野球部長の松林康徳さんは「全ての選手のデータベースが(木内さんの)頭にあって、その一手を出しているので、我々からすると何もマジックではなく、当たり前のような感じで動いていたと思います」と読み解いた。

 会場を訪れた同市の秋山邦夫さん(77)は球場で聞いた木内さんの声が今も耳に残っている。「声がでかくて、茨城弁丸出しで、親しみを感じた。木内さんの言葉も楽しみに、高校野球を見ていた」と話した。

 入場無料。午前10時~午後6時。祝日を除き、月曜休館。問い合わせは同市スポーツ振興課(029・826・1111)へ。(西崎啓太朗)

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