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昨夏覇者・帯広農、コールド負け回避 あきらめない姿勢、新チームへ

2022年7月2日20時30分

朝日新聞DIGITAL

 2日、高校野球北北海道大会十勝地区Bブロック代表決定戦、帯広農5―10帯広大谷

 七回表、9点差を追いかける帯広農は、3得点できなければコールド負けが決まる状況に追い込まれていた。四球や犠飛などで1点返した後、2死一、三塁から粘りを見せた。

 連打で1点返し、さらに満塁で代打に送られたのは渋谷純希選手(1年)。「いつものバッティングをすれば大丈夫」。不思議に緊張はなかった。3球目の直球を振り抜いた当たりは右前に転がり2者生還。5―10に持ち込んだ。

 昨夏の甲子園で明桜(秋田)に2―4で敗れ、新チームのスローガンを「聖勝(聖地で勝つ)」にした。しかし、昨秋、今春と地区で敗退。帯広大谷は春に敗れた相手だった。

 この日は一回、先発の東村耕生投手(2年)が帯広大谷打線に捕まり、昨夏甲子園のマウンドに上がった佐藤大海投手(3年)が救援したが、2人で二回までに計8点を失った。

 帯広農は九回表、満塁機にあと1打が出なかった。試合後、佐藤投手は「後半の投球は悪くなかった。甲子園も連れて行ってもらい、いろいろ経験した濃い3年間だった」。清水椋太主将(3年)は「後半、最後まであきらめないでベンチ、スタンド一体となって試合ができた。帯農野球を示せた」と振り返った。

 西川雄太郎監督も「コールドになりかけてもあきらめないでやりきる姿勢。1、2年生も目に焼き付けたと思う」とたたえた。

 渋谷選手は「先輩たちの、誰も見ていない時でも全力を出しているところ、最後まであきらめないところを、新チームでも受け継ぎたい」と誓った。(中沢滋人)

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