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たった一人の冬場の練習乗り越えた 4校連合の大沢歩稀主将

2022年6月29日19時00分

朝日新聞DIGITAL

 29日、高校野球北北海道大会釧根地区Aブロック2回戦、釧路工17―2釧路東・釧路商・弟子屈・阿寒(5回コールド)

 釧路東・釧路商・弟子屈・阿寒は強豪の釧路工相手に一回表、2点を奪った。自ら二塁打を放ち好機を作り、適時打で生還した釧路商の大沢歩稀主将(3年)はその裏、気分よくマウンドに上がった。「ベンチのムードがよくなって、いい流れだった」。2死二、三塁のピンチを招いたが三振を奪って無失点に抑えた。

 だが、二、三回は長短打15本を打たれ、15失点を喫した。「課題としていた追い込んでからの球が高めに浮いてしまった」

 釧路商で1年生からの部員は大沢主将だけ。大会前に2人が来るまで、独りぼっちだった。練習相手は同校の長谷川修哉監督と吉田祐貴部長だけ。長谷川監督は「冬場の練習では精神的にくじけそうになりかけた時もあったけど、よく乗り越えてきた」とたたえる。

 大沢主将は四回から遊撃手に回った。ゴロをさばいて一塁送球がショートバウンドした時には弟子屈の江原優也一塁手(2年)がしっかりキャッチ。ベンチに戻った大沢投手は大きな声で「ゆうや、ごめん」。試合後、「これまで連合で組んで顔見知りの選手もいて、土日だけの練習だったけどいいチームだった」と笑顔で話した。(武沢昌英)

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