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高校野球山形大会の見どころ 羽黒と日大山形が隣同士のブロックに

2022年6月24日10時45分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権山形大会(県高野連、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が23日、山形市の山形テルサであり、46校43チームの対戦相手が決まった。7月8日に県野球場(荘銀・日新スタジアム)である開幕試合は山形工―創学館の一戦で、計5球場での熱戦が始まる。

 選手たちが緊張した面持ちで迎えた抽選会。約30年ぶりにテレビ中継が入る中、各チームの主将らが1人ずつステージに上がってくじを引いた。徐々に決まっていく組み合わせをメモする他の出席者の表情も真剣だった。

 抽選会の後、春の県大会を制した第1シード羽黒の鈴木響太主将(3年)は「全員が覚悟と自覚を持って、一戦一戦本気で勝負する」と報道陣に語った。春の東北大会で8強入りし、手応えとともに課題も見えた。「全員が優勝するという気持ちを持って練習に取り組んでいる」。初戦の相手は長井工だ。

 前回大会の優勝校、日大山形の井上朝陽主将(3年)は、初戦の相手が新庄北と決まり、「緊張感がある」と落ち着いた様子で話した。目標は昨夏の甲子園で16強入りした先輩たちを超えること。「(山形大会で)連覇する自信がある」と言い切った。

 開会式の選手宣誓を引き当てたのは、鶴岡南の田村奏人主将(3年)。人前で話すのは苦手で、「嫌な予感があった」と振り返りつつ、「(一カ所に集まっての)3年ぶりの開会式。大役を任されて光栄な気持ちと、今から緊張感でいっぱいです」との心境を漏らした。

 具体的な内容はチームメートや監督と相談して決めるが、伝えたい思いはすでにある。「コロナ禍で難しい状況にもかかわらず、大会を開催してくれた感謝の気持ち、出場する全高校の思いを代表して宣誓できればいいと思う」(須田世紀、平川仁)

     ◇

 Aブロックでは、春の県大会覇者の羽黒と昨秋県2位の鶴岡東が頭ひとつ抜けている。ともに投打に抜け目がないシード校。新庄神室産や米沢興譲館も各地区の有力校で、活躍が期待できそうだ。

 Bブロックは前回覇者の日大山形が軸となりそうだ。もう一つのシード校・新庄東は初戦で山形南とぶつかる。実力が拮抗(きっこう)する好カードだ。他に、同じ地区内の学校同士が初戦でぶつかることになった。

 Cブロックは、春県2位の酒田南を中心に混戦模様だ。春の準々決勝で同校に1点差と迫った山形学院がもう一つのシード校。部員約60人を擁する古豪・東海大山形、昨秋8強の創学館なども実力がある。

 Dブロックは、体育科のある山形中央が春県3位と実績で一歩リードする。昨秋に同校に敗れた山形城北が再挑戦を狙う。初戦で当たる山形東と九里学園は、ともに選手たちが練習内容を考えるチームだ。(平川仁)

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