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奈良大会組み合わせ決まる ノーシードの智弁学園は7月10日に登場

2022年6月24日15時55分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権奈良大会(奈良県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の抽選会が24日、奈良県橿原市の県橿原文化会館であり、35チームの組み合わせが決まった。選手宣誓は郡山の今井紀志主将が務める。

 昨夏の全国選手権大会で準優勝した智弁学園は、10日の1回戦で合同B(二階堂・青翔・榛生昇陽・宇陀・大淀・奈良南)と対戦。春の奈良大会を制したシード校の奈良大付は2回戦から登場し、16日に香芝―橿原の勝者と対戦する。

 大会は全試合が橿原市の佐藤薬品スタジアムで開催される。7月9日に開幕し、順調に進めば28日に決勝。開会式は7月9日午前10時から同スタジアムである。全チームが参加する。昨年はコロナ禍で一般客は観戦できなかったが、今年は可能となる。

 入場券はローソンとミニストップに設置された「ロッピー」、セブン―イレブンの「マルチコピー機」で試合当日まで購入できる。オンラインでは「ローチケ」や「チケットぴあ」のサイトから購入できる。コンビニ、オンラインとも7月1日販売開始。スタジアムでの販売はない。

 入場料は一般1千円、高校生500円、中学生以下無料(オンラインで購入した場合220円のシステム利用料が必要)。入場時に検温と手指消毒を実施し、来場者にはマスクの着用を求める。

 ■天理は中軸に注目 奈良大付は光る継投 智弁学園は守備に磨き

 有力校の力が拮抗(きっこう)している。春の選抜出場の天理は、主将の遊撃手戸井と三塁手内藤が中軸に座り、チームを引っ張る。エース南沢はけがで春の県大会は登板がなかったが、夏には間に合いそうだ。

 春の県決勝で天理を破った奈良大付は左のエース幡からの継投策が効果的。北森の長打力にも期待がかかる。昨夏、全国準優勝の智弁学園は今春の県大会3回戦で敗れた。守備を磨きノーシードで大会3連覇(中止の一昨年を挟む)に臨む。

 大黒柱の佐々岡を中心に53年ぶりの優勝を狙う御所実、強打のエース永船を擁する畝傍(うねび)、昨夏の準決勝で天理を下した高田商の公立勢も上位をうかがう。(浅田朋範)

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