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夏の岩手大会 花巻東は花巻農―黒沢尻北の勝者と 59チームで熱戦

2022年6月23日15時43分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権岩手大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が23日、盛岡市の都南文化会館(キャラホール)で行われ、参加59チームのトーナメントが決まった。

 注目の左打者・佐々木麟太郎(2年)を擁して今春の選抜大会に出場した花巻東は、初戦で花巻農―黒沢尻北の勝者と顔を合わせる。昨夏代表の盛岡大付は宮古商工と平舘の勝者と当たる。

 試合会場は、来年3月で閉鎖となる盛岡市の岩手県営野球場を中心に花巻球場、しんきん森山スタジアムを加えた3球場。開幕は7月8日で、決勝は22日。開会式は、岩手県営野球場で行われる。

 各球場とも一般の観客を入れて試合を行う方針。全校応援などの学校応援が3年ぶりに復活。声援や合唱は控えるが、ブラスバンドは原則的に認める。

 ■追う昨夏代表の盛岡大付、盛岡中央 公立勢は久慈、盛岡三

 春の選抜大会に出場した花巻東が総合力で一歩リードしている。打線は強力で、主将で4番を務める田代、2年生ながら高校通算70本塁打以上の佐々木を軸に、切れ目がない。春の県大会は4試合で計46得点を挙げた。中止の年をはさみ、4大会連続で春の県大会を制し、安定感がある。

 追うのは昨夏代表の盛岡大付。伝統的に強打が持ち味で、昨夏の甲子園を経験した主将で中軸の中沢を中心に今年も打線が好調。投手陣も右の小野寺、左の武石など多彩だ。盛岡中央は最速149キロの斎藤を擁する。こうした私立勢に対し、公立校も食らいつく。今春県4強の久慈は投手層が厚く、盛岡三にも期待がかかる。(奈良美里)

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