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58チーム、組み合わせ決まる 高校野球栃木大会

2022年6月23日10時45分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権栃木大会の組み合わせ抽選会が22日、宇都宮市の県総合教育センターであり、出場58チームの対戦相手が決まった。大会は7月8日に開幕、試合が順調に進めば24日に決勝戦がある。今年はコロナ禍で中止となった102回大会を挟んで3年ぶりに開会式を実施。本格的な球児たちの夏が帰ってくる。

 抽選会場には、出場する61校58チームの主将らが集まった。

 まず春季県大会で上位に勝ち上がった8校が、シード校として番号札をひき、それぞれのブロックに収まった。その後、予備抽選の順番で各校の代表者が次々とステージに上がって札をひいた。

 選手たちは、スクリーンに映し出された組み合わせ表が徐々に埋まっていく様子を、真剣な表情で見つめていた。

 ■作新学院・桜井叶翔主将 「挑戦者」スピリッツの宣誓に

 開会式で選手宣誓をすることになったのは、大会連覇をめざす作新学院の桜井叶翔(かなと)主将。宣誓を希望した30チームの中から、抽選で1枚の当たりくじを引き当てる強運ぶりに「自分でもびっくりしている」と照れ笑いした。

 宣誓に立候補したのは「正直、軽い気持ちだった」という。作新学院の主将は2014年(第96回大会)に甲子園での選手宣誓を担っており、「歴代の素晴らしい先輩たちの宣誓を超えられるように」と気を引き締めた。「選手のみんなと納得する文章を考える。チームの合言葉である挑戦者、チャレンジャーという言葉は入れたい」と語った。

 ■部員少数4校「連合で勝つ」 壬生・益子芳星・佐野東・那須

 部員数が少ない学校の選手も大会に参加できる「連合チーム」が、今大会にも1チーム出場する。壬生・益子芳星・佐野東・那須の4校で編成。1回戦で鹿沼東と対戦する。校歌は壬生、校旗は益子芳星、校章は那須のものを使う。

 連合チームは一緒に練習する機会が少ないなど、単独校にはない厳しさがあるが、各校の選手たちは壬生に集まって合同練習や、練習試合などに励んでいるという。主将の柴崎駿斗(佐野東)は「目標は連合チームで勝って歴史を変えること」と語った。

 ■「11連覇」狙う作新・追う佐野日大

 決定した組み合わせをみると、シード校の作新学院、佐野日大、青藍泰斗、栃木工などを中心とした展開が予想される。

 コロナ禍の中止を挟んで大会「11連覇」を狙う作新学院。飛び抜けた選手はいないが、エース横尾を軸とした投手陣を含め、攻守ともにそつがない。小針監督は、投手には内角をしっかり攻めることなど、さらなるレベルアップをめざす。

 同じブロックでは、春の県大会の準々決勝で作新に善戦した小山が続き、宇都宮工、宇都宮商などの伝統校もいる。

 春は2番手に甘んじた佐野日大は、昨年夏も準優勝。作新の連勝ストップに意欲を見せる。古河、細田らの打線は強力。一方、春の関東大会では、つなぐ攻めができずに初戦で敗退した。今大会までにこの課題を克服できているか。昨秋の県大会で準優勝した文星芸大付や、宇都宮短大付、茂木なども力がある。

 春の県大会で3位となった青藍泰斗も打力があり、勝負どころでの守りのミスを減らして甲子園出場を狙う。このブロックでは、春に直接対決で敗れた宇都宮南が巻き返しを期す。昨秋の県大会で躍進した高根沢なども有力視されている。

 春の県大会で県立校として唯一の4強入りした栃木工。連戦を勝ち抜いて頂点をめざすには、投手陣の充実など、選手層の厚さを増すことが求められる。シード校同士が勝ち進めば、準々決勝で昨秋の県大会王者・白鷗大足利と顔を合わせるが、国学院栃木などもあなどれない。(津布楽洋一)

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