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高校野球三重大会の見どころ解説 昨夏王者と16強校が初戦激突

2022年6月22日22時15分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球選手権三重大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が21日、津市の県総合文化センターであり、64校61チームの対戦相手が決まった。7月8日に開幕し、順調に進めば27日に決勝戦を迎える。

 抽選に先立ち、県高野連の岩出卓会長はコロナ禍の中で高校生活をおくった3年生をねぎらった上で、「皆さんは仲間と励まし合いながら練習を積み重ね、今日の抽選会に臨んでいる。その道のりこそが尊く、価値がある」と激励した。

 3年ぶりとなる開会式は8日午後1時から、四日市市営霞ケ浦球場である。三重大会では今夏初めて、3年生のベンチ外の選手やマネジャーも入場行進に参加する。

 開会式直後に同球場である開幕試合は英心―川越に決まった。英心の中川遥稀主将(3年)は「緊張します。いつも通りの気持ちで試合に臨めたら」。川越の松尾龍之介主将(3年)は「まさか引くとは。短い時間を無駄にしないよう追い込んでいきたい」と話した。

 昨夏を制した三重は、初戦で昨夏16強の暁と戦う。宇佐美貴也主将(3年)は「どこと当たっても一戦一戦、勝ち取って必ず甲子園に出場する」と意気込む。チームの特徴については「投手を中心に守りから好機をつくり、着実に得点できる力がある」と話した。 今春の県大会1位の津商は第1シード。牧戸結都主将(3年)は「相手には、初戦を勝った勢いがあるが不利だとは思っていない。挑戦者のつもりで臨みたい」。「春と夏の大会は別ものだと考えている。一つひとつしっかりと戦っていきたい」と気を引き締めた。(山崎輝史、菊地洋行、臼井昭仁)

 ■Aブロック

 今春の県大会を制し、東海大会4強の津商が最有力だ。横手投げの左腕・古田が東海大会で先発を担ったが、本格派右腕の坪井、中西も力がある。牧戸・宮本の二遊間を中心に、粘り強く守る。追ういなべ総合は俊足巧打の先頭打者山田から攻撃を仕掛ける。身長191センチの後藤の角度のついた投球にも注目だ。開幕試合は、打撃力が成長した川越に少人数の英心がどれだけ食らいつけるか。

 ■Bブロック

 シードの白山、宇治山田商に加えて海星が入り、混戦が予想される。白山の主戦山中惇は140キロ台の速球に加え、変化球を磨く。春の県大会で3位決定戦を辞退した悔いを晴らしたい。独自大会を挟み2大会連続4強の宇治山田商は、横手投げの高山が制球力を生かす。初戦の近大高専戦も好試合になりそうだ。海星は走攻守そろう主将山川や主砲宝山ら打線が機動力を生かして攻める。

 ■Cブロック

 今春の東海大会4強の津田学園は主軸の神田や岡田の長打に期待がかかる。伊達は球速を大幅に上げ、投手陣の柱に成長した。昨夏代表の三重は集中打で昨秋の県大会も制覇。打線の中心になる野田や大越らは2年生で若いチームだ。今春の選抜高校野球大会で21世紀枠の候補だった相可は直球で押す主戦山口で上位を狙う。互いに投手力が光る高田―木本も、1回戦の好カード。

 ■Dブロック

 春の県大会3位の菰野を皇学館などの投手力があるチームが迎え撃つ。菰野は、昨夏も先発を担った右腕杉浦に注目が集まる。落差のある変化球を武器に緩急をつけて、次々と三振を奪う。皇学館の主戦福林は、切れの良い変化球が魅力だ。打線は上位から下位まで切れ目がない。初戦でぶつかる桑名西の主戦清水をどう攻略するか。桑名工も制球力を生かす主戦寺本を中心に躍進を狙う。

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