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前橋育英は高崎東と渋川の勝者と対戦 高校野球群馬大会

2022年6月17日10時30分

朝日新聞DIGITAL

 第104回全国高校野球大会群馬大会(県高野連、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が16日、前橋市の昌賢学園まえばしホールであった。65校61チームが参加。榛名が5年ぶりに単独チームで出場する。開会式は7月9日に上毛新聞敷島球場で実施。選手宣誓は太田の小林風斗主将が務める。開幕試合には、館林商工と明和県央が登場する。

■組み合わせ抽選会

 大会は上毛新聞敷島、高崎城南、小倉クラッチ・スタジアムの3球場で熱戦が繰り広げられ、決勝は7月27日の午前10時から上毛新聞敷島球場で行われる予定。各球場とも一般の観客を入れて試合を行い、入場制限は設けない。声を出しての応援は禁止だが、太鼓やブラスバンドなど鳴り物の応援は認める。

 ■Aブロック 夏大会V5の前橋育英が中心

 春の県大会で優勝した第1シードの前橋育英が軸となる。横倉、岡田ら左の好打者がそろう打線は、下位まで切れ目が無い。ここまで夏の大会5連覇中と、「夏の勝ち方」を知っているのも強みだ。

 その前橋育英と春の県大会準々決勝で打ち合いを繰り広げたのが、前橋商だ。星野らが中心の打線は、ここぞの集中打が魅力だ。初戦は前橋工との伝統校対決だ。ストレートが持ち味の右腕の亀井を擁する樹徳や、昨秋に前橋育英に1点差で敗れた高崎商大付、2年連続で開幕試合に登場する明和県央も力がある。

 ■Bブロック 桐生第一を関東学園大付が追う

 秋の県大会優勝の桐生第一を、豊富な投手陣をそろえる関東学園大付が追う。

 桐生第一は最速146キロ右腕の北村に、高校通算で30本以上の本塁打を放ったの三塚と投打の軸がいる。102人の部員の思いを一つに、甲子園をめざす。

 関東学園大付は堀越、馬場、須藤と速球派の投手3人を擁する。吉田らを中心とした打線が投手陣を援護できれば、初の甲子園が近づく。

 勝ち上がれば桐生第一とぶつかる館林は、宮村が投打の軸。吉井はエースで4番の久保主将がチームを引っ張る。

 ■Cブロック 健大高崎など伝統校ひしめく

 第2シードの健大高崎と、甲子園出場経験のある古豪の東農大二が2回戦でぶつかる可能性があるブロック。勝ったチームが一気に勢い付きそうだ。

 健大高崎は伝統の機動力に加え、清水、森山ら一発のある打者が並ぶ打線に今年も仕上がった。東農大二には、昨春に健大高崎を完封した好左腕の黒岩がいる。多彩な変化球を低めに集め、打たせてとる投球が持ち味だ。2012年春以来の甲子園を狙う高崎は、少ない練習時間を先の塁を狙う走塁に当ててきた。高崎商や伊勢崎清明といった伝統校にも注目だ。

 ■Dブロック 春大会活躍 利根商と太田が軸

 全て公立校が入った混戦のブロック。その中でも、春の県大会で4強に進んだ利根商と、同8強の太田が軸となる。

 利根商は、桐生第一で全国制覇経験のある福田治男監督のもと、基礎練習を重ねて近年力をつけてきた。右腕の高橋、左腕の那須を中心に堅い守りからリズムを作る。春の県大会で健大高崎に逆転負けした太田は、捕手で主将の小林が柱。巧みな配球で投手をリードし、打倒私立に燃える。秋に利根商に敗れた新田暁には、本格派右腕の下山がいる。桐生清桜と桐生工の桐生対決にも注目だ。

 ■選手宣誓 太田・小林風斗主将(3年)

 くじ引きの順番を決める「予備抽選」で1番を引いて選手宣誓をすることになった太田の小林風斗主将(3年)。目を細めてにっこり笑いながら、カードを観覧席に見せた。

 くじを引くとき、大きく見えた気がした封筒を手に取った。中からカードを引き出し、数字を見た瞬間は複雑な心境だった。「『えっ』と思った。言葉にできない気持ち」。驚きとうれしさで、ないまぜになった。「前の主将も宣誓をしたいと話していた。自分も、あの舞台でできたらいいなと思っていた」

 入学時から新型コロナウイルスの影響を受けた世代。けれど「先輩たちは満足に高校野球ができなかった。自分たちは秋から夏まで通して大会ができている。宣誓にはたくさんの感謝を込めたい」。

 昨秋は8強。春の選抜大会の前には21世紀枠候補に選ばれたが、惜しくも選出されなかった。「いろんな悔しさがある。恩返しのため良い結果を出したい」(川村さくら)

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