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センバツの3三振から2カ月 広陵の1番打者、はっきり見えた役割

2022年6月5日11時14分

朝日新聞DIGITAL

 【広島】4日、第138回春季中国地区高校野球大会1回戦、立正大淞南0―9広陵

     ◇

 「絶対に塁に出るんで、かえしてください」。広陵の1番打者、田上夏衣(かい)君(2年)は初回、続く先輩たちにこう伝えて打席に向かった。振り抜いた3球目は中前安打に。2番、3番の内野ゴロの間に三塁まで進み、4番の真鍋慧君(2年)の中越え二塁打で先制の本塁を踏んだ。

 突き動かすのは3月の選抜大会で負けた悔しさだ。2回戦の九州国際大付戦。左打者の田上君は、相手の技巧派左腕に3打席すべて三振に打ち取られた。「絶対に同じことを繰り返さない」。そう誓ってこの2カ月間、体全体を使いながら左方向へも打球を飛ばす意識でスイングを重ねた。ヒットゾーンを広げ、三振を減らすためだ。

 成果が見え始めたのが春の県大会だった。5試合で本塁打1本を含む6安打を放ち、5打点を挙げた。出塁率の高さを印象づけ、今大会前から1番を任されるようになった。

 「出塁を常に心がけ、チームに流れをもってこよう」。1番打者になり、自分の役割がはっきりと見えてきた。この日の勝利でさらに自信がついた。「信頼される打者になりたい。チャンスを作って1戦1戦勝ち、日本一になりたい」(松尾葉奈)

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