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浜松開誠館が初優勝 春季東海高校野球

2022年5月25日09時00分

朝日新聞DIGITAL

 【静岡】第69回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の決勝が24日、愛知県小牧市の同市民球場であった。浜松開誠館(県1位)が岐阜第一(岐阜1位)に7―2で勝利し、初出場で初優勝を決めた。

     ◇

 初球から力いっぱいバットを振った。二回表2死一塁、森大侑(だいゆう)選手(3年)のこの日最初の打席は、自らを奮い立たせる右前安打になった。

 「おそれて引いてしまうと結果が悪くなる。平常心で思い切って振りました」

 悔しさを胸に臨んだ決勝だった。1回戦の愛工大名電戦で送りバントを失敗。併殺に倒れ、チャンスを潰した。下げられたベンチで悔しさに押しつぶされそうだった。

 身長165センチ。打撃にはあまり自信がない。それでも「9番打者として、上位に何とかつなごう」と自らを奮い立たせ、バットを振った。

 気持ちで負けない。自らの気持ちを切らさず、2打席目は中前安打、3打席目は、交代したばかりの相手投手の球を左前にはじき返した。終わってみれば、3安打、1打点。初戦のミスを帳消しにする活躍だった。

 「初優勝はすごくうれしい。良くも悪くもいい経験になった」

 試合後、少しはにかみながら振り返った。苦手意識があった打撃にも、少し自信が持てた気がする。

 「もっと力をつけて、夏に向かいたい」。まっすぐ前を向いて答えた。(魚住あかり)

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