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浜松開誠館が決勝へ 春季東海地区高校野球大会

2022年5月23日10時30分

朝日新聞DIGITAL

 第69回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の準決勝が22日、愛知県の小牧市民球場であった。浜松開誠館(静岡1位)が津商(三重1位)を5―3で破り、決勝進出を決めた。決勝は24日午後0時30分から同球場で行われ、岐阜第一(岐阜1位)と対戦する。

     ◇

 3点を追う七回表、9番打者の吉松礼翔選手(2年)が打席に立った。無死満塁の好機。「がんばっている投手を助けたい」。狙っていた高めの直球を振り抜く。「センターにとられるかも」。一瞬不安がよぎったが、打球は左中間を破り、走者一掃の二塁打になった。

 六回途中に救援したエースの山口祥吾投手(3年)が相手打線の勢いを止められず、この回3点を失った。しかし、チームは落ち着いていたという。「淡々と試合をするのがうちのスタイル」と佐野心監督。「山口が打たれて負けたら仕方がない」と普段から選手に言い聞かせていた。

 吉松選手も平常心だった。「自分の役割はつなぐこと」。普段から犠打などで確実に上位打線へと回すことに徹する。七回の好機にも緊張はなかった。

 チームはこの回、4連続安打などで一挙5点を挙げ、逆転した。吉松選手を含む下位打線がその足がかりを作った。「『打てばラッキー』くらいだったのに、個々に力をつけてきた」と佐野監督も驚く。

 活躍しても、吉松選手に浮かれた様子はない。「決勝も今まで通りやるだけ。気持ちを変えず、しっかり勝てるようにしたい」(魚住あかり)

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