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作新学院、8強入り つくば秀英にコールドで大勝 春季関東高校野球

2022年5月23日11時00分

朝日新聞DIGITAL

 第74回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)第2日は22日、清原、県営の2球場で2回戦4試合があった。栃木県大会を制した作新学院は、つくば秀英(茨城2位)を八回コールドで破り、県勢3校で唯一8強入りした。作新学院は24日、準々決勝で山村学園(埼玉2位)と対戦する。

     ◇

 作新学院はこの試合に出場した10人のうち、6人が2年生の若いチーム。だがグラウンドでは各自が存在感を示し、出場29度の伝統校の強みを見せつけた。

 栃木県大会では堅守のイメージが強かったが、この日は打線が爆発。2年生の3番武藤匠海と4番斎藤綾介の中軸2人が、ともに3安打の活躍を見せた。

 犠飛を含めて5打点を挙げた武藤は「初球のストライクをしっかり振りにいくことができ、良い打撃につながった」。勝負を決めた2点本塁打も初球の甘いボールを見逃さなかった。

 このほか、県大会では出番がなく、この日2打点を記録した三塁手の磯圭太も2年生。小針崇宏監督は「勝負では、そういうところ(学年)よりもチームの勝利にどう貢献していくか」というが、「失敗を恐れず思い切ってやってほしい」と2年生たちをうまく勢いにのせている。

 夏の栃木大会11連覇へ。作新の選手たちは関東大会でも手応えを得ている。(津布楽洋一)

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