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決勝は上田西―篠ノ井に 春季県大会準決勝

2022年5月22日10時30分

朝日新聞DIGITAL

 【長野】第146回北信越地区高校野球県大会(春季)の準決勝2試合が21日、綿半飯田野球場であり、上田西と篠ノ井が22日の決勝に進んだ。優勝校は6月4日に福井県で開幕する北信越大会に出場する。

 上田西は高梨匠投手が低めに集める投球で、強打を誇る岡谷南に完封勝ち。四回、相手のミスで出た走者を得点圏に進めたあと、2死で花岡瑠伊選手が左越え二塁打を放ち、決勝点を挙げた。

 篠ノ井は初回に一挙6点を奪って流れをつかみ、伊那北を下した。初回は樽田裕之介選手が安打で出塁。続く選手もコンパクトなスイングで内野の間を鋭く抜き、打者一巡の猛攻を見せた。決勝で1988年以来となる県大会優勝を狙う。

 ■いっそ開き直って 初完封 上田西の高梨匠投手(3年)

 九回、最後の打者を三振にしとめても、普段通りのひょうひょうとした表情を変えなかった。

 でも、上田西の高梨匠投手(3年)にとって公式戦初完封だった。「今日は本調子じゃなかったです。球が遅すぎたので、それが逆に良かったのかも」と独特な言い回しで打ち明けた。

 序盤の2イニングはいずれも先頭打者に安打を許したが得点を与えず、徐々にエンジンがかかった。三回からはテンポ良く投げ、五回まで三者凡退に抑えた。「体が突っ込んで、開きも早かったと思う。全部ダメだった。もうキャッチボール感覚で投げてました」。開き直れたのが勝因だった。

 捕手の小川隼弥主将(同)が低めに要求すると、もともと少し動くというクセのある直球が面白いように決まった。八回2死満塁のピンチも切り抜け、岡谷南打線を5安打に抑えた。「前はストライクを取るのが精いっぱいだったけど、成長したなと思う」と小川主将は話す。

 吉崎琢朗監督は「今日は高梨の投球に尽きる。投手中心に締まった試合ができた」と夏への収穫を見つけた様子だった。(高億翔)

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